低い姿勢でボールを投げる子ども
イオン天王町ショッピングセンターで６月29日、「イオンｄｅパラスポ〜みんなで楽しくボッチャをしよう〜」が開催された。
同イベントは、パラスポーツの体験や交流イベントを通して、多様な人々が相互に支え合う「心のバリアフリー」理解醸成を推進することが目的。イオン社会福祉基金主催。神奈川県、（一社）日本ボッチャ協会、神奈川ボッチャ協会の協力。昨年11月に続き、パラスポーツのボッチャが体験できる同イベントの開催は２度目。当日は親子連れを中心に、同店利用客ら１４７人が体験した。
母子３人で来店していた町田諒成くん（６）は「初めてやったけど投げるのが楽しかった。またやってみたい」と笑顔で答えた。
この日はインド人のクマール オジ ラジくん（９）もボッチャを初体験。得意と語るボウリングをイメージして専用のボールを投げていた。自身の勝利が決まると笑顔を見せ「楽しかった。思ったよりも上手くできたのでうれしかった」と話した。
親子での体験の様子
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