保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)などが7月17日にサミットストア権太坂スクエア店で、交通事故防止キャンペーンを行った。夏の交通事故防止運動(7月11日〜20日)に合わせ、同店の協力を得て実施したもの。
夏の行楽シーズンを前に、交通安全団体の関係者や警察官が歩行者と自転車の運転手に啓発物を配布。雨の中、歩行者には「わたるまえ わすれずかくにん みぎひだり」と書かれたポケットティッシュ、自転車の運転手には運転に関する心構えなどが書かれた冊子などを手渡した。
キャンペーンの終了間際に雨が弱まり、関係者らは沿道に立ち、自動車や二輪車の運転手に向けて啓発。「スピード落とせ」などと書かれたのぼり旗やハンドプレートを持ち、信号待ちをする運転手の視界に入るように注意を呼び掛けた。
板橋会長は「これまでのキャンペーンは保土ケ谷警察署周辺で行うことが多かった。区内広域で交通ルールの徹底を呼び掛け、多くの方の目に留まるような活動ができれば」と話した。
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