子ども向けエコ教室「夏休みこどもエコチャレンジ」が7月25日と31日の2日間、保土ケ谷区役所前の複合施設かるがもで行われた。
電気や自然エネルギーの大切さのほか、エコカー工作を通して発電や蓄電の仕組みを学べる同企画は、区役所と古河電池株式会社の共催。
教室の中では区の職員から、2022年と比べて23年は市内の平均気温や真夏日・猛暑日・熱帯夜日数がそれぞれ増加している現状が子どもたちに伝えられた。また、クイズを交えながら地球温暖化や市が取り組む「Zero Carbon Yokohama」などが紹介された。
「電池にまつわる電気のおはなし」では、同社社員から地球温暖化を防ぐためには温室効果ガスを削減することが必要であることを説明。その後、子どもたちはエコカーを組み立て、実際に走らせるなど電機や蓄電池の仕組みを学んだ。
兄弟で参加した茂泉寿弥くんと辰弥くんは「地球温暖化が進んでいると聞いたので、買い物に行く時にエコバッグを持っていくなどできることから始めたい」と話した。
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