市大会で準優勝となった同チーム（提供写真）
横浜市中学校総合体育大会の軟式野球の部は７月24日、薬大俣野スタジアムで決勝戦が行われ、保土ケ谷区内の新井中・上菅田中合同チームが準優勝を果たした。
「横浜制覇」を掲げて大会に臨んだ同チームは、５回戦の戸塚中戦では６回終了時点で３―５とリードを許していたが、７回表に満塁本塁打を含む計８点を計上し逆転。その裏に２点を返されたが11―７で勝利。準決勝（対十日市場中）でもサヨナラ勝ちを収めた。決勝では汐見台中に惜しくも敗れたが見事に準優勝を飾った。
山内健資監督は「今年のチームは中学校の隔たりもなく練習中にコミュニケーションが取れている。よくここまで来たと褒めてあげたい」と話した。同チームは８月１日まで行われる県大会に市代表として出場した。
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