第3回「ほどがや地産地消料理コンテスト」が8月3日、ほどがや地区センター内の料理教室で行われた。
保土ケ谷区では2027年に区制100周年を迎えることを契機に、保土ケ谷区内で栽培される野菜の魅力を発信することを目的としたレシピ集の発行を予定している。
区は今年の3月から6月の期間で「春夏野菜を使った野菜たっぷり料理」をテーマとしたレシピを募集。25件の応募があったという。
3日のコンテストでは書類選考によって決定した5人のレシピ考案者が実際に調理を行った。会場では保土ケ谷区食生活等改善推進員が調理を補助。5人は約1時間でそれぞれのレシピに沿って料理を完成させた。
完成した料理はJA横浜保土ケ谷支店・海野泰支店長、旬のご馳走ごはん山水草木・平田貴誠料理長、TSUBAKI食堂・椿直樹オーナーシェフ、保土ケ谷区食生活等改善推進員会・竹内靜副会長、保土ケ谷区福祉保健センター・室山孝子センター長が試食、その後各種特別賞が決定した。
唯一の男性として参加した福田真也さんは「自宅で小学1年の息子に料理を作る時は様々な色の野菜を入れるようにしている。今回のレシピは、キュウリを使ったカルガモを添えたところがポイント」と話した。
審査の結果は以下の通り(カッコ内はレシピ名)。JA横浜保土ケ谷支店賞・守田眞理子さん(夏野菜のソテー・豆乳ツナソース)、TSUBAKI食堂賞・山口美津代さん(ほどじゃが 野菜たっぷり簡単キッシュ)、山水草木賞・福田真也さん(保土ケ谷野菜の天津飯・口休めのかるがもキュウリを添えて)、保土ケ谷食生活等改善推進員会賞・神保聡子さん(野菜いっぱいドライカレー)、区長賞・小林直美さん(野菜たっぷりカレーピラフ)。
また、5人には各賞のほか「ほどがや産野菜詰め合わせ」が贈られた。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>