神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2024年9月12日 エリアトップへ

保土ケ谷高 榎さん、及川さんが入賞 陸上 インターハイで実力発揮

スポーツ

公開:2024年9月12日

  • X
  • LINE
  • hatena
ガッツポーズを見せる榎さん(左)と及川さん
ガッツポーズを見せる榎さん(左)と及川さん

 県立保土ケ谷高校の榎陸斗さん(3年)と及川集雅さん(2年)がこのほど、福岡県で行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の陸上競技で入賞した。

20秒台を目標に

 榎さんは男子200mに出場し、21秒16で7位に入った。

 昨年のインターハイでは4×100mリレーに出場し、同校の6位入賞に貢献。こうした実績などを積み重ねて挑んだ今大会について「リラックスして走ることができた」と語る一方、「悔しさが残る走りになった」と振り返る。決勝で20秒61の大会新記録を叩き出し優勝した若菜敬さん(3年・佐野)の走りに圧倒されたという。

 榎さんは悔しさを胸に、韓国で8月25日から31日まで行われた「第32回日・韓・中ジュニア交流競技会」に日本代表として出場。200mで優勝し、国際大会で躍動した。「自己ベストは出せなかったが、初めての海外で楽しかった。目標とする20秒台を出せるように練習に取り組みたい」と笑顔を見せた。

さらなる飛躍を

 及川さんは男子5千m競歩に出場し、持ち前の粘り強さを発揮。21分59秒76を記録し、初出場で8位に入った。

 「レース前半に力を抑え過ぎた」と反省するが、後半に急激にペースを上げた上位選手についていけたことは大きな自信になったという。陸上競技部顧問の竹内俊樹教諭から大切だと教わった腰の動かし方などを意識し、きれいなフォームを保ち安定感を見せた。「走力を鍛えることで競歩のタイムも縮まると考えている。走りの練習も行い、自分の成長がチームの成長につながるとうれしい」と語った。

全速力でフィールドを駆け抜ける榎さん(左)
全速力でフィールドを駆け抜ける榎さん(左)
粘り強い歩きを見せる及川さん(右)
粘り強い歩きを見せる及川さん(右)

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

<PR>

保土ケ谷区版のローカルニュース最新6

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

12月5日から30日、都心臨海部で

11月22日

今井小でサイバー教室

今井小でサイバー教室

県商工生が児童に指南

11月21日

「町の防災組織」強化を

「町の防災組織」強化を

自治会町内会が合同訓練

11月21日

中小企業の「脱炭素」応援

中小企業の「脱炭素」応援

市がステッカー配布

11月21日

プレイルームを刷新

地区センター

プレイルームを刷新

市内27館 司書推薦の絵本など

11月21日

チャリティーコンサート

入場無料

チャリティーコンサート

12月3日、横浜海岸教会で

11月21日

あっとほーむデスク

  • 6月20日0:00更新

  • 6月13日0:00更新

  • 5月16日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月22日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook