川島町に練習拠点を構えるサッカーJ2の横浜FCが9月24日、通学路で児童を見守る活動に使用する交通安全の横断旗を市立峯小学校(石渡範子校長)に寄贈した。
横浜FCは、地域に根差した社会貢献活動を多面的に実施。地元企業の協力を得て、横断旗を小学校に寄贈する取り組みを数年前から行い、昨年保土ケ谷区内では新井小に寄贈していた。
今回は横浜FCのクラブハウスそばにある有限会社神中産業が協賛。クラブのマスコットキャラクター「フリ丸」とスタッフが峯小の朝会に参加し、フリ丸のイラスト入り横断旗10本を石渡校長に手渡した。その後、フリ丸は児童とハイタッチを交わすなどした。石渡校長は「子どもたちの交通安全意識を高め、事故がないように努めていきたい」と話した。
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