地域課題の解決に向けて区民主体で協議する「保土ケ谷区民会議」(小林由美子代表委員)が10月30日、区民からの提言や要望に関する回答書を保土ケ谷区の神部浩区長から受け取った。
区民会議は毎年、まちが抱えるさまざまな課題について住民が話し合う「地域のつどい」などで出た意見を文書に集約。防犯や防災などへの提言や要望を10件にまとめた文書を8月、神部区長に提出していた。
回答書を受け取った小林代表は「金銭的な理由などから、自助・共助には限界がある。一つひとつ丁寧に回答していただき感謝している」と話し、今後も対面での意思疎通を大切にしたいとした。区からの回答は自治会町内会などを通じ、地域へ伝えるという。
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