横浜市は夏休み中の小学4、5年生を対象に身の回りの環境を守るために生活の中でできる環境行動に取り組むことを推奨する「こども『エコ活。』大作戦!2022」と銘打った取り組みを今夏も実施している。
「水道の蛇口をこまめに閉める」「食べ物の賞味期限・消費期限を確認する」など5つのチャレンジ項目と自ら実践するチャレンジ項目を設定し、夏休み期間中の2日間、各項目を意識して生活した結果を3段階評価で専用のチェックシートに記録。感想を添えてシートを学校に提出する。昨年度は約1万5千人が参加した。
「エコライフ・チェックシート」は市ホームページ(「横浜 エコ活 2022」で検索)からダウンロード可能。問い合わせは市環境創造局政策課【電話】045・671・2484へ。
企業からの協賛金森林再生に繋がる
子どもたちが取り組む「エコ活。」を応援する企業から寄せられる協賛金は、国連の食料支援機関「国連WFP」が展開するフィリピン南部に位置するミンダナオ島での植樹活動に役立てられる。昨年度は69社・5団体から137万円の協賛金が集まった。
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