区内の寺社で鶴見の歴史などを学ぶ講座「わがまち鶴見探訪きゃらばん 寺子屋あらかると」が3月11日から始まる。現在、講座を主催する鶴見歴史の会・寺子屋「環塾」では、受講者を募集中だ。
企画は、鶴見の文化を次世代へつなぐことなどを目的に実施。かつて地域のよりどころだった寺社にスポットをあてるのは、4回目となる。
今回は、10月に總持寺で、同寺の基礎を築いた二代目・峨山韶碩禅師の没後650年のイベントがあることを受け、總持寺の歴史を中心に、区内寺社で鶴見の歴史などを学ぶ。菅沢町にある宝泉寺では、区内最古と言われる庚申塔の見学もある。講師は訪問先の住職などが務める。
講座は全15回で、開催日は、3月11日・15日、4月5日、5月20日、6月3日・13日・17日、7月8日、9月12日・16日・30日、10月18日、11月3日・25日、12月16日。定員は30人(応募者多数の場合抽選)。参加費は全15回で4千円(ほかイベント参加時など実費負担あり)。申込みは往復はがきに、講座名・住所・氏名・電話番号、返信面に住所・氏名を記入の上、〒230―0062鶴見区豊岡町14の27鶴見区文化協会内「鶴見歴史の会」へ郵送。3月1日締切。
時間等の詳細問い合わせは、同会・齋藤さん【電話】045・572・1636、または東海林さん【電話】045・581・0372。
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