スタントマンが交通事故を再現する「スケアードストレイト式自転車交通安全教室」が、7月11日、鶴見中学校で開かれた。
「スケアードストレイト」は、道路上などでヒヤリ・ハットする場面をスタントマンが実際に車や自転車を用いて再現するもの。交通事故の恐ろしさを実感してもらうことで、事故防止につなげることを狙う。
教室は、夏の交通事故防止運動の一環として鶴見警察署が主催。同署のほか、鶴見交通安全協会、鶴見安全運転管理者会など関係団体約60人も協力し、実施された。
標語を作成
参加した1年生から3年生544人は、横断歩道上で死角に入った自転車と車が接触しそうになる例などを見ながら、事故の発生原因などを考えた。
また、受講後には事故防止を呼び掛ける標語を作成。風紀委員が優秀作品を選出し、同校校舎の階段へ掲示し全校生徒に啓発するマナーアップ作戦を実施していくという。標語は校内のほか、鶴見駅や鶴見署のホームページでも公表される予定だ。
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