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鶴見区 社会

公開日:2016.12.22

自主製品で障害理解PR
障団連が啓発

  • 作業所製品を見る来場者

 障害や障害のある人への理解を深める「障害者週間」に合わせ、12月5日から9日まで、区内の地域作業所や地域活動ホームの製品が鶴見区役所で販売された。

 販売会は、毎年障害者週間キャンペーンとして、鶴見区障害児者団体連合会が実施。期間中は、同会加盟団体による、雑貨や食品販売、各団体を紹介するポスター展示などを実施。鶴見駅前での啓発活動も同時開催された。スタッフは、「期間中は多くの人が興味を持って足を止めてくれ、特に食品の売れ行きが好調だった」と話す。

 雑貨を購入した会社員の男性は、「自主製品作りには苦労もあると思う。買い物をすることで、少しでも障害のある人々に協力できれば」と話していた。

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