鶴見区内の市立小・中学生から選挙啓発標語を募る「鶴見区明るい選挙啓発標語コンクール」の表彰式が3月7日、鶴見区役所で開かれた。
コンクールは、主権者教育として若い世代に選挙への関心を持ってもらおうと、2014年度から実施している。
小学5、6年生と中学1〜3年生を対象に標語を募集。年々応募は増えており、今年は過去最高の650作品が集まった。主催する鶴見区明るい選挙推進協議会や、征矢雅和区長が選考し、18作品が入賞・入選作に選ばれた。
表彰式で挨拶した同協議会の新田弘子会長は「どれもこれも素晴らしい作品だった。おめでとう」と祝福。
最優秀賞作品「投票は 未来を変える 第一歩」を作った碧井玲那さん(末吉小6年)は「賞を取れるなんて思わなかった。未来を変えるため、一人ひとりの意見を伝えてほしいという願いを込めた。18才になったら投票にいきたい」と話した。
標語はチラシなどに活用され、今後の啓発事業に使われていく予定。
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