少年野球の第38回県民共済旗争奪横浜市各区選抜大会の決勝戦が先ごろ横浜スタジアムで行われ、鶴見区選抜が昨年の初優勝に続く二連覇を達成した。
市内各区の選抜選手が区代表となる大会。鶴見選抜は、ニュービクトリー、ニュー横浜スターズ、潮田イーグルス、下野谷ジュニア、元宮ファイターズ、駒岡ジュニアーズ、寺尾ジャイアンツ、寺尾ファミリーから選抜された選手が参加した。
決勝戦は港南区選抜との一戦。4回終了まで3対8と5点を追う苦しい展開だったが、最終回の5回表に一挙6点を奪い逆転。劇的な優勝を飾った。平山欣彦監督(ニュービクトリー)は、予選ブロック初戦での敗戦に触れ、「いきなりの逆転負けで緊張感が生まれた。諦めないという精神的強さが生んだ優勝。ベンチも含めた全員野球はすばらしかった」と選手を称えた。
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