「仕事で夏休みの自由研究を子どもと一緒にできない」――。あるお母さんの一言から生麦在住の小野瀬美雅さんが企画したイベントが「つむぎフェス」だ。
同フェスは、8月16日、生麦地域ケアプラザで行われ、アクセサリー作りなどのワークショップで自由研究をしながら夏の思い出作りにもなる。
小野瀬さんは昨年9月から生麦でケアラーズカフェ「つむぎサロン」を開いている。仕事、介護、子育てと忙しく、悩んでいる人が多くいるのではないかと考えた小野瀬さんはハンドメイド作品を手掛ける知人などに協力を募り、イベントを実現させた。
「普段は仕事や介護で大変な人たちが癒されながら、子どもの夏休みの宿題も一緒にできるイベントになれば。気軽に参加してほしい」と小野瀬さん。
時間は午前10時から午後3時。対象は3歳児から大人まで(企画によって異なる)。10のワークショップが用意されているほか、予約制のマドレーヌ作りもある。料金は500円〜千円程度。
問合せはつむぎサロン【電話】080・5094・5441。
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