鶴見養護学校岸根分教室=港北区=の生徒21人が9月30日に行われる第38回バトントワーリング神奈川県大会に出場する。昨年初めて出場し、今年で2度目。
希望した有志21人が参加。ダンス経験のある同校の教諭が指導し、7月から練習を重ねてきた。
本番で行う演技は映画「グレイテストショーマン」をもとにしたポンポンの演技。色々な個性があっても輝けるという映画のコンセプトに合わせ、等身大の自分たちを表現した。
13日の練習では「タイミングを合わせる」、「胸を張る」など各々の注意点を確認し、立ち位置の確認や通し練習に励んだ。部長の横山ケイジさんは「本番ではノーミスで最後まで演技したい」と意気込みを見せた。
同校の山崎雅文教諭は「自主的に朝練をする生徒も出てきた。健常者の子たちと同じ大会に出ることで生徒らの自信にもなる」と期待している。
大会は横浜文化体育館で開かれる。同校の発表は午後4時頃を予定。当日券は売り切れ次第終了。
詳細は神奈川県バトン協会HP(www.kanagawa-baton.yokohama/)。
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