鶴見遊技場組合(赤川順一組合長)と鶴見警察署による区内パチンコ店などへの防犯巡回がこのほど行われた。
鶴見警察署協力のもと、年末に毎年実施している恒例のパトロール。長期の休みを前に、青少年の出入りがないかなどを見回り、犯罪の未然防止を目的に行われている。
当日は同組合加盟の区内21店舗を訪問。最近増加している置き引き、ICカード窃盗などへの注意喚起や少年の入店を防ぐことなどを説明した。
店内外の見回りでは防犯カメラの整備状況なども確認。年齢を指さし確認してもらうためのパネルを渡し、徹底を呼び掛けた。赤川組合長は「置き引きが増えている。楽しく遊んでもらえるように組合一丸で啓発していく」と話した。
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