健康に関連する事業や活動を行う団体・民間企業、行政などで構成される「鶴見区健康づくり推進会議」が、8月21日、鶴見区役所で開かれた。
会議は区民の健康増進などを目的に、2013年に発足。区医師会や歯科医師会、薬剤師会といった関連団体、民間企業らが連携し、健康課題の解決に取り組んでいる。
今回から、これまで代表者と実務者とわかれて実施してきた会議を統合し、アイデアなどをより具体的に取り組める形にリニューアルされた。
悩みや取組議論
当日は、今年度のテーマとなる「歯科保健」について、鶴見大学歯学部付属病院の里村一人教授による講座を実施。約40人の参加者は、要介護前の虚弱状態「フレイル」や、その前に位置する口腔内の虚弱を指す「オーラルフレイル」などの解説を受けた。
参加者からは「口の中を見せることがマイナスイメージとなり、定期検診の割合が低い」「どう継続させるか」などの課題があがった。
一方、それを受けた解決策としては、「検診実施中の歯科医院にのぼりを立てる」「機運を高めるために統一イメージを発信する」といった声があった。
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