鶴見養護学校岸根分教室=港北区=の生徒らが9月29日に行われる第39回バトントワーリング神奈川県大会に出場するため、練習を重ねている。
同高の出場は3度目。ダンス好きの有志22人が集まり、経験のある教諭が指導してきた。
今年のテーマは「We are」。自分だけでなく、周りの仲間を意識し、大切にしようという意味。息を合わせることが必要な一列の隊形や、振付にも一体感があるものが多く含まれる。
19日に駒岡の鶴見養護学校で行われた練習では、県バトン協会から、参加団体による合同演技の指導も受け、生徒らは士気を高めていた。
キャプテンの金田陽輝さん(高3年)は、「踊っていて楽しい。テーマのみんなって意味を大切に、本番では一人ひとりが輝けるような時間になれば」と話した。
顧問の堀崎翼教諭は「健常者の子たちと同じ大会に出て堂々と披露することで、もっと自信を持ってほしい」と話していた。
大会は横浜文化体育館で開かれる。当日券は売り切れ次第終了。詳細は神奈川県バトン協会HP(http://www.kanagawa-baton.yokohama/index.html)。
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