鶴見区内の少年野球チームから選出された選手らで編成する鶴見選抜(紅)が、3月1日、横浜市小学生野球選手権選抜大会で優勝を果たした。
この大会は、各区からの選抜チームが参加。各区とも出場チーム数は問わず、鶴見からは「紅」と「白」の2チームが出場していた。
優勝した「紅」は、ニュー横浜スターズ、潮田イーグルス、下野谷ジュニア、ニュービクトリーの4チームで構成。どこからでも本塁打が出るという”バズーカ打線”を武器に、準決勝、決勝と相手を寄せ付けず、一気に優勝を勝ち取った。
鶴見選抜は、15日に決勝戦が予定されている第40回県民共済旗争奪横浜市各区選抜大会にも出場中。現6年生の最後の大会で、昨年惜しくも3連覇を逃した大会。平山欣彦監督は、「紅白合わせた文字通り鶴見最強チーム。有終の美が飾れるようにがんばりたい」と話した。
元宮ファイターズ市新人戦で優勝
区内少年野球チーム・元宮ファイターズ(浅井保彦監督)が3月1日、「横浜市小学生野球選手権新人大会」の決勝戦で清水ヶ丘ジャイアンツ=南区=を10対0で下し、頂点に立った。
同大会は、6年生の卒業後に行われる5年生以下の新チームの新人戦として毎年開催。今年は市内から30チームが出場した。
過去同大会を5度制覇している元宮ファイターズ。大会中は、相手に合わせる形の試合運びで、「何もできない状態だった」と浅井監督。だが、試合ごとに成長し、決勝では、一昨年から一度も勝てていなかったという清水ヶ丘に圧勝。浅井監督は「春に向けて、いい助走になった」と喜んだ。
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