新型コロナウイルスの感染が広がる中、妊婦や産後間もない母親などを支援しようと、(一社)横浜市助産師会が、オンラインによる講座をスタートした。ビデオ会議アプリ・ZOOM(ズーム)を使い、29日に第一回目を実施。5月2日、3日、4日にも行う。
横浜市では、新型コロナウイルス拡大防止のため、各区で開かれていた妊婦や母親向けの事業、乳幼児健診などが休止状態となっている。市助産師会は「外出自粛も重なり、他の母親との交流も制限されており、うつうつとした気持ちを抱えている人が多いと推測される」とし、今回の企画にいたった。
講座では理学療法士とも協力。周産期のスペシャリストである助産師が、妊娠中や産後の心と身体、育児について語り、リハビリ運動などに長ける理学療法士が、時期に応じたセルフケアや子どもと一緒にできるストレッチ運動などを伝授する。
期間限定の無料配信。ミーティングID等の詳細は横浜市助産師会ホームページ【URL】https://yokomahamw.wixsite.com/yokohamaを参照。
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