レアールつくの商店街内の一角で7月4日、「つくのつくるのマルシェ」が行われた。福島や山梨の特産品、区内周辺で活動するハンドメイド作家の商品などが並び、道行く人たちを楽しませた。
マルシェは、合同会社ふくわらい(木村郁子代表)が企画。これまで鶴見区の友好交流都市・福島県棚倉町のPR事業として実施していた、「たなぐらマルシェ」をリニューアルしたものだ。
月1回のイベントは、4月、5月とコロナウイルスの影響で中止となったが、6月から再開。今回は、まちの活性化などを目指す団体「鶴見盛り上げ隊」も協力し、メンバーのハンドメイド作家らが出店した。
コロナの影響について木村さんは、「密室でもなく、屋外で雨もしのげる良い場所。対策はもちろんだが、恐れずに小規模の企画は行っていきたい」と話す。
当日は、用意された果物などが完売。作家の一人は「モノが売れるだけじゃない、コミュニケーションが楽しい」と、土地柄の良さを評価。木村さんは「商店街を知る入り口として、今後も広げていければ」とした。
|
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>