横浜市会議員の太田正孝氏(75/横浜市磯子区選出)がこのほど、8月に任期満了を迎える横浜市長選挙に立候補する意向を示した。あす15日に会見を開き正式に表明する。
横浜市磯子区出身の太田氏は、神奈川県職員などを経て、1979年に横浜市議に初当選し、現在11期目。所属は立憲民主党。
本紙取材に対し「今はIR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致や旧市庁舎の跡地利用などおかしなことが平気で進んでいる。市民の利益だけを考える市政を実現していきたい」と話す。そのほか、元町から本牧経由で根岸方面に至る「モノレールの整備」や「財政の健全化」「道志村との合併」などを訴える。
3期目の現職である林文子市長(74)は態度を明確にしておらず、市長選への立候補表明は太田氏が初めて。
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