鶴見区内8チームから成る横浜市草野球連盟クレインリーグの納会及び表彰式が昨年末、感染対策を徹底しながら鶴見神社で行われ、連盟顧問や各チームの監督キャプテンら約20人が参加した。
同リーグは、26年の歴史を持つ区内草野球リーグで、年間にリーグ戦29戦、秋季特別大会15試合などの公式戦を戦っている。納会は例年、80人規模で実施しているが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、規模を縮小して実施された。
新型コロナ対策 独自のガイドラインを作成
昨年3月22日に開催したクレインリーグでは、最初の緊急事態宣言を受けた休止期間に、オンラインでの会議を重ね、独自の感染症対策ガイドラインを作成。感染者を出さずに日程を終えた。
納会であいさつに立った同リーグの小林真一会長は「球場の閉鎖などもあったが、各チームがガイドラインを周知徹底していただいたおかげで、無事に終了できた」と謝意を示した。
令和2年度第26回クレインリーグの結果は以下の通り。敬称略・順不同
【リーグ戦29試合】
▽優勝=旭フェローズ▽準優勝=明訓
▽最優秀選手賞=旭フェローズ背番号27番 浜野智成
▽殊勲賞=明訓背番号1番 小更雄一
▽ノーヒットノーラン賞=キングス背番号4番 大原幸紀
▽ポイントMVP=キングス背番号50番 安徳豪
【秋季特別大会15試合】
▽優勝=三代目Kings▽準優勝=横浜ブレザース
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