京浜急行電鉄(株)=本社・西区=は1月13日、京急鶴見駅の上り2・3番線にホームドア設置の工事を始めると発表した。駅ホームにおけるさらなる安全性の強化を目的とし、工事は2番線が1月16日から、3番線が30日から開始。3番線には、ホームドアの仕様としては初となる同社マスコットキャラクター「けいきゅん」をデザインした可動扉を採用する。運用開始は3月下旬を予定している。
今回のホームドア設置工事は京急鶴見駅以外に、平和島駅=東京都大田区=3・4番線でも行われる。同社は、2010年から羽田空港第3ターミナル駅にホームドアを導入しており、2020年末までに羽田空港第1・第2ターミナル、京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡の各駅と京急鶴見駅1番線で運用を開始した。
今後は、平和島1・2番線、京急東神奈川、日ノ出町、追浜、汐入の各駅にホームドアの設置を予定している。
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