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平和病院横浜脊椎脊髄病センター 脊椎の負担少ない治療を見極め 年間700件以上の手術実績
平和病院・横浜脊椎脊髄病センターでは、薬物療法、運動療法、神経ブロック治療、内視鏡や顕微鏡手術、低侵襲固定術など脊椎脊髄に関わる全ての治療を行っている。
同院の副院長で同センターのセンター長を務める田村睦弘医師は「手術が必要なのは、保存的な治療を続けても効果のない方と、麻痺などの症状が出た方です。手術適応を正しく見極めて手術を行っています」と語る。
同センターでは、腰椎椎間板ヘルニアだけではなく、腰部脊柱管狭窄症なども内視鏡を使い手術を行う。
「MED」や「PED」という手術法は、椎間板ヘルニアに行う内視鏡の手術だが、同センターでは、脊柱管狭窄症に対しても「MEL」や「PEL」という内視鏡手術を行う。「患者さん個々の病状、年齢などに応じて、体に負担のかからない最適な方法を選択しています」と説明する田村医師。
現在でも、大きく切開して脊椎を広範囲で固定する方法が主流な中、同センターではできるだけ皮膚や筋肉を大きく切開しない「MISt後方固定術」や「XLIF前方固定術」という手術法など、患者にとって最適な方法を選択するという。
地域の医療機関からの紹介患者も多く、また遠方より訪れる患者も多いのも同センターの特徴といえる。
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