市民による施設整備の提案に対して、横浜市が支援・助成を行う独自事業「ヨコハマ市民まち普請事業」の一次コンテストが、7月10日に行われ、区内からエントリーした2団体が通過した。
同事業は、地域課題解決や魅力向上などを目的とした市民主体の施設整備提案について、市が最大500万円の助成金を交付するもの。
鶴見区からは、矢向・江ヶ崎の歴史資料室・交流室「史季の郷」を運営する周辺住民による団体・NPO法人史季の郷と、沖縄県人会、仲通商店街、仲通三丁目自治会が連携した「結(ゆい)」つるみ実行委員会がエントリーした。
史季の郷は、地産地消カフェや子育て相談所などの新事業に着手するため、既存施設の拡張などを提案。結は、地域住民の集いの場や、沖縄や南米の文化体験の場や、情報発信拠点の整備をプレゼンテーションした。
一次では8団体中、6団体が2次コンテストへ。2次は来年2月6日に開催される予定。
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