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鶴見区 文化

公開日:2021.08.19

智広寺
縁日で思い出作り
流しそうめんの代替に

  • ヨーヨー釣りに夢中の子どもたち


 智広寺=佃野町=で8月7日、縁日が開かれ、約200人の親子が夏の風物詩を楽しんだ。



 同寺では、毎年夏に流しそうめん、冬に報恩講と題したビンゴ大会などを行っている。しかし、コロナ禍で昨年の流しそうめんは中止。報恩講もオンラインで行うなど工夫したが、参加者が少なかったこともあり、今夏はリアルで何かやりたいと、縁日を企画した。



 当日は、マスク着用など感染症対策を徹底。輪投げ、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、スライム作りなどが実施され、朝から多くの親子が訪れた。佃野町在住の児童は「楽しかった。あきらめないでやったらちゃんとヨーヨーが釣れた」と感想を述べ、母親は「近所の祭りも中止になったため、子どもたちはとても楽しみにしていた」と笑顔を見せた。



 橋本至住職は「イベントが少なくなっている中、いい思い出にしてくれれば」と話した。

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