県立鶴見養護学校=駒岡=で7月29日、ペンキ塗りなどの校内環境整備活動が行われた。
2015年から行われているこの活動は、学校の老朽化部分を新しくしたり、車両が頻繁に通る玄関前の道路の色を変え、危険回避するために行われている。
当日は学校後援会の横浜鶴見北ロータリークラブのメンバー6人、同校職員8人、PTAの保護者5人の計19人で活動を行った。コロナ禍のため人数を減らし、感染対策を徹底して行った同活動。真夏日ということもあり、外での活動は危険という判断で、ペンキ塗りを中心とした校内での活動となった。
今回はベニヤ板の塗り直しや1階の壁部分を白く塗り直した。校内を明るい色で塗ることで夏休み明けに子どもたちが喜び、学びや成長に繋げてもらえたらという意図もある。参加した保護者からは「ペンキ塗りは思っていたよりも楽しい。壁を綺麗にすると心も綺麗になった気がする」といった声が聞かれた。
横浜鶴見北RCの石渡宏衛会長は「コロナでなかなか活動が出来なかったので、今回はいい機会を与えてもらった。今後とも地域との連携を深めて活動を広めていきたい」と話した。同校の林正直校長は「後援会の皆様には感謝しきれない。より多くの方に活動を知って、関心を持っていただくためにも、今後も地域連携を深めていきたい」と語った。
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