「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会がこのほど、鶴見区内で沖縄料理などを提供する店舗を紹介する冊子「横浜鶴見の美味しいものノート」を発行する。8月27日からは発行記念のデジタルスタンプラリーも開催。実行委では「期間中しか食べられない特別メニューもあるので、鶴見の沖縄を楽しんでもらえたら」と話している。
区内の官民学が連携し、NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台の一つとなっている鶴見区を盛り上げようと様々な取り組みを行っている同実行委。今回は、区内で沖縄料理を提供する店舗や、沖縄の食材を使ったメニューを提供する店舗を募集。区内全域から45店舗が参加した冊子を作成した。
冊子はA5サイズで約45ページ。和洋中、スイーツまで幅広い店舗が揃い、沖縄メニューのほか、おすすめ料理なども紹介。「ちむどん天」や「やんばるナポリタン」など、通常メニューをアレンジしたものや、今回のために一から開発したメニューが集まった。
スタンプラリーを開催
冊子の発行を記念し、8月27日から10月23日まで「デジタルスタンプラリー」を開催する。冊子にあるサイトに登録し、参加店舗でスタンプを集めると沖縄12市町村の名産品セットなどの抽選に応募できる。また、10月2日には三ツ池公園で「チャンプルーフェス」を実施。冊子に掲載されている店舗がこの日限りで集結し、自慢の味を楽しむことが出来る。
冊子は鶴見区役所や参加店舗などで無料配布される。(問)同実行委美味しいものノート係(ツルミ印刷(株)内)【フリーダイヤル】0120・681・104。
![]() 各店舗の沖縄メニューなどを紹介
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