鶴見区の連合自治会・町内会を紹介します Vol.1 私のまちの連合会長 矢向地区連合町内会 渡邊 浩 会長
約8150世帯が暮らす矢向地区連合町内会の会長を務めて3年目になる。
同連合町内会の地区内には南武線の矢向駅があり、道路を隔てて川崎市との境界に位置する。山や坂が少なく、地区の西側には鶴見川が流れているため、同地区では風水害を中心とした災害対策に力を入れる。
連合町内会のイベントでは、夏の盆踊り大会や野球盤形式の親子ソフトボール大会など、誰でも楽しめるものを企画。コロナ禍で中止が続いているが、矢向地区センターと同地域ケアプラザで毎年開かれていた秋まつりでは、区内で活動する団体の公演などで賑わいを見せる。
現在は「つるみ子育て・個育ちフォーラムin矢向」を協働で立ち上げる準備のほか、地域の応援ソングの盛り上げにも取り組む。
矢向五丁目町内会の会長も務める渡邊会長。「地域に寄り添い、活動を目に見えるものにしていきたい。若い世代にも関心を持ってもらえるよう、これまでの活動も今風にアレンジして文化を継承していくことも大切。『誰もが安心して暮らせる矢向のまち』づくりのため、引き続き皆で頑張っていきます」と抱負を語った。
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