実際にまちを歩いて得た情報が満載
区内の子育て情報を網羅した地図「つるみままっぷ」を製作し、無料配布するＮＰＯ法人つるみままっぷ（今井幸子代表）が、来年１月に発行する改訂版作製の寄付金を広く募集している。
「ままっぷ」は、２００９年に子育て中の母親の発案で実現した情報地図。地域子育て支援拠点など常設の遊び場や公園のほか、ベビーカーでも歩きやすいよう坂道の方向や階段も網羅。実際にまちを歩いて得た“ママ目線”の情報が盛り込まれているのが特徴だ。区の新生児訪問の際に配られるほか、区役所や子育て支援拠点、地区センターなどでも配布される。
今回の目標金額は60万円。改訂版の日本語版６０００部と、外国籍の人でも読みやすい「やさしい日本語版」２０００部の製作費に充てられる。
寄付は個人は１０００円からで、「ままっぷサポーター」として紙面に掲載。企業などの情報掲載枠もある。今井さんは「子育て中のママたちを応援できるよう、ぜひ活動に協力していただけたら」と呼びかけている。
個人の寄付締切は11月15日（企業協賛は10月25日締切）。詳細問合せは同法人今井さん【携帯電話】０９０・６５１５・２２９７もしくは【URL】https://www.tsurumimamap.com/で確認を。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
貧困･飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|
|
|
|
|
