ランドマーク税理士法人
相続税申告9,000件超、相続対策、法人・個人の税務顧問で信頼の実績
学生が撮影する様子＝提供
鶴見区役所が専門学校の学生と協力し、区内市立保育園の紹介動画を作成した。学生と協働でこのような動画を作るのは市内初。区では「学生ならではの視点で各園の雰囲気や特色などを伝えているので、ぜひ多くの方にご覧いただけたら」と話している。
今回の紹介動画は、コロナ禍で保育園への立ち入りが制限されている中で、入園を検討する子どもの保護者に各園の雰囲気や保育の様子を知ってもらおうと企画したもの。撮影には、学校法人岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校の学生７人が協力した。区の担当者は「昨年から鶴見区内で保育園の入園申請が減り、コロナ禍で園の見学ができないことも一因と考えられる。家にいながらでも保育園の雰囲気が分かる情報を届けたかった」と動画作成の意図を語る。
紹介されているのは、区内の潮田、芦穂崎、馬場、鶴見の４市立保育園。各園ともに約３分の動画で施設の様子や保育士インタビューなどがまとめられている。昨春から学生たちと打合せを重ね、夏に各園で撮影。その後、編集を重ねて完成に至った。学生のリーダーを務めた同校３年の大嶋ひとみさんらは「子どもたちが楽しんでいる様子が伝わるよう、表情を上手くとらえるよう心掛けた。コロナの影響で撮影が延期になったり、当日ドタバタした場面もあったが、貴重な機会になった」と充実した表情で語った。撮影を受けた芦穂崎保育園の佐伯秀子園長は「見学者の目線での撮影や、学生ならではの視点で園を伝えてくれて、我々も新しい発見があった。とても上手にまとめてくれて職員も喜んでいる」と語った。
動画は鶴見区役所ＨＰ内の「のぞいてみる？鶴見区市立保育園！」から視聴できる（右記２次元コード参照）。また、こども家庭支援課窓口でチラシも配布している。
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