県立鶴見高等学校のダンス部が4月18日、北寺尾にある介護事業所「こでまり」で演技を利用者たちに披露した。
昨年には同校図書委員が絵本の読み聞かせを行うなど、交流を続けている両者。今回は、コロナ禍で校外での発表の場が少なくなっていたダンス部が地域交流の一環として初めて行った。
演技が始まると、曲に合わせて元気よくに踊る生徒たちを見て、利用者たちも身体を動かしたり、スマートフォンで撮影するなど、共に楽しんでいる様子が見られた。利用者からは「私もあんな風に踊りたい。また来て演技を見せてほしい」と喜びの声が聞かれた。
ダンス部部長の森下稀さんは「地域で発表することは初めてで緊張した。楽しそうに見てもらって、気持ちよく踊ることができました」と笑顔で語った。
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