鶴見区歯科医師会(佐藤信二会長)と区役所による「元気な歯と口!絵画・川柳コンクール」の表彰式が6月26日に行われた。
これは「鶴見区歯と口の健康週間」に合わせて行われたもので昨年に続き2回目。区民からテーマに沿った絵画と川柳を募集し、表彰式では、各部門で区長賞と歯科医師会会長賞を受賞した4人が表彰された。
絵画では区長賞に情野菜々美さん(14)、会長賞に森本悠矢さん(16)が選ばれた。
情野さんは「誰にでも伝わるよう、分かりやすいイラスト」になるよう工夫を凝らした。「すごい賞をいただけて嬉しい」と笑顔で語った。
美術部で活動する森本さんは、歯ブラシや歯を主人公に描き、「選ばれて驚いた。工夫した部分が評価され、とても嬉しい」と喜びを語った。
川柳では区長賞に多田千杏瑠さん(11)、会長賞に中込茂雄さん(41)が選ばれた。
多田さんは、昨年に続き2度目の受賞。詠んだ川柳は「つるみっ子 8020 目標に!」。多田さんは「歯について勉強したことを書けて良かった。受賞でき、とても嬉しい」と笑顔で語った。
中込さんの川柳は「歯が抜けた! 喜ぶ孫と 嘆く祖父」。実際に家庭で起きた事例を詠んだもので、「改めて私自身も歯を大切にしていきたい」と語った。
佐藤会長は「多数の応募があり嬉しかった。歯を大切にすることが全身の健康にもつながるので、ぜひ定期的な検診を」と呼びかけた。
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