B3リーグに所属するプロバスケットボールクラブ「横浜エクセレンス(EX)」の選手や代表者らが9月6日、鶴見区の渋谷治雄区長を表敬訪問した。
2021年に都内から横浜にホームタウンを移転した同チームは、地域貢献を活動の柱の1つに掲げる。昨年は生麦中学校のバスケ部を訪問したほか、区内のイベントにも度々参加している。
当日は、クラブの桜井直哉社長と石田剛規ゼネラルマネージャー、小澤智将選手、専属チアリーダーズメンバーの三上碧衣さんが訪問。渋谷区長らが応じた。桜井社長は「地域貢献とチーム運営の2つに励み、これからも学校訪問などスポーツを通じ、多くの人を笑顔にしたい」と語った。また、他区で実施している区民デーの「鶴見区民デー」を開催したい旨も伝えた。渋谷区長はチームの躍進を期待すると共に、「ぜひ今後も地域貢献を続けていただき、子どもたちがプロスポーツ選手と触れ合える機会を作っていただきたい」とエールを送った。
「感動を届けたい」
昨シーズンはリーグ5位、プレーオフ3位だった同クラブ。今シーズンは10月から始まる。新加入の小澤選手は「子どもたちの憧れになれるよう全力でプレーしたい」と抱負を語った。また、桜井社長は「B3を優勝してB2昇格を掴み、選手と共に感動を届けられるよう全力で挑みたい」と意気込みを語った。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|