協力を呼びかける関係者たち
寺尾商和会（田中清会長）が、能登半島地震の被災地支援の義援金を募っている。
この取組みは、豊岡商店街協同組合が２月から始めた募金活動に、同商和会が協力する形で行うもの。豊岡商店街の阿部正隆理事長は「支援の輪が広がって嬉しい。活動にご協力いただき大変ありがたい」と感謝を語る。
募金箱は緑色の箱が目印で、商和会加盟の清月やテラオ薬局、スーパーやコンビニなど10店舗に設置。また、輪島市の復興や募金を呼び掛けるポスターが商店街に掲示されている。
募金の受付は３月31日まで。集まった募金は豊岡商店街と合わせて、区役所を通じて被災地に送られる。田中会長は「被災地の復興を支援するため、少しでも力になれば。限られた期間にはなりますが、ぜひ募金のご協力をお願いします」と呼びかけている。
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