鶴見大学の図書館で6月29日、横浜市内小中学校の学校司書による自主勉強会が開かれた。
当日は、同大文学部の元木章博教授が登壇。元木教授は視覚、聴覚障害への理解を深めるための企画展などを市内外の学校などで開いていて、今回はそのノウハウや学校で企画展等を実施する方法を学ぼうというもの。
当日は約30人が参加。元木教授から過去の実践事例などを聞き、どのような企画ができるかを相談した。説明後には、視覚障害者も形を認識できる3Dプリンターで作った模型なども見学。元木教授は「多くの学校などで視覚障害や聴覚障害について学ぶ企画展などが開かれ、児童生徒や子どもたちに理解が広がれば」と語った。
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