サルビアホールで8月10日、コンサート「音旅」が開かれた。
同演奏会には市内から募った小学4年生から中学3年生20人が「こども企画委員」として携わり、当日まで様々な準備をしてきた。
メンバーは4月から活動を始め、チラシやキャッチコピー作りにも挑戦。演奏会の副題についてもアイデアを出し合い、「音楽とともに楽しい旅に出よう」と決めた。また、出演者でピアニストの伊藤慧さんと選曲に関するミーティングも行い、どんな曲で始まって終わるかなど全体の構成も一緒に考えた。そして、当日の進行が上手くいくよう各自の役割分担も念入りに行った。
受付やアナウンスも担当
演奏会当日には、メンバーがパンフレットの配布や会場内のアナウンスも担当した。季節や旅をイメージした演奏会ではヴィヴァルディ「春」やビゼー「闘牛士の歌」などが披露され、最後にはメンバー全員もステージに立ち、感謝の言葉を語った。
メンバーの1人は「みんなで話し合って、1つの演奏会を企画できて楽しかった。本番は緊張したけれど、上手くいって安心した」と笑顔で語った。
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