今年で創立40周年を迎える横浜鶴見西ライオンズクラブ。3回目の会長職となるが、周年を迎えるタイミングでの就任は初めて。「周年行事や普段の奉仕活動など考えることは多い。このタイミングでの会長職に責任と誇りを持ち、活動に取り組みたい」と意気込む。
クラブと出会ったのは30年前。当時からボランティアに興味があり、会社の顧客から同クラブを紹介されてすぐさま入会した。「気づけば30年経っていて、今ではクラブ内でもかなり古株になってしまった」と笑顔を見せる。
生麦こども食堂への支援や鶴見神社でのチャリティほおずき市、鶴見駅前での献血活動も毎年複数回行うなど、幅広い奉仕活動を行う同クラブ。今年度のクラブ目標に「温故知新II〜地域と協働する奉仕〜」を挙げる。会員増に向け、「時代と共に様々なことが変化しているが、ライオンズの昔からの格式や伝統を踏まえながら、今の人にも受け入れられやすい新しいライオンズクラブに」と語り、周年の節目に新しいクラブづくりを目指していく。
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