東寺尾周辺の6町会が合同で実施する「ふるさとてらお盆踊り大会」が8月24日、寺尾小学校で5年ぶりに開かれた。
合同の形で2019年に初めて開かれたが、その後のコロナ禍で中止が続き、久しぶりの実施となった。
当日は各町会が模擬店を出し、子ども向けの縁日には長蛇の列ができるにぎわい。そして、日暮れから始まった盆踊りでは炭坑節などが流され、浴衣を着て盆踊りを楽しむ人や写真撮影で夏の思い出作りをする親子連れの姿が見られた。
実行委の齋藤康治さんは「多くの方が協力してくれたからこそ復活できた。住民の皆さんが楽しんでくれて良かった。また来年も実施できるように、みんなで準備していきたい」と笑顔で語った。
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