神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2024年10月31日 エリアトップへ

下野谷小児童 スプレーで壁画制作に挑戦 小野町のアートフェスに協力

文化

公開:2024年10月31日

  • X
  • LINE
  • hatena
実行委と協力して壁画を制作する児童たち
実行委と協力して壁画を制作する児童たち

 市立下野谷小学校で10月18日、4年生の児童たちがアーティストの協力で壁画を完成させた。地域をアートで盛り上げるプロジェクトに参加したもので、カラフルなスプレーで壁画を仕上げた児童からは「初めての体験でとても楽しかった」などの声が聞かれた。

 児童が参加したのは、小野町周辺でアートによるまちづくりに取り組む「we TREES TSURUMIプロジェクト」による壁画アートフェス「鶴見パブリックアートプロジェクト」。同実行委ではこれまで同町周辺をピンクのメッセージで染めるイベントなどを実施してきたが、今年から更に取組みを広げ、「壁画を描こう!新しい街の顔」をテーマに同町周辺だけでなく、下野谷小や本町通の横浜市国際学生会館など16カ所で壁画アートを制作した。

 同校に描かれた壁画の題名は「イエローサブマリン・フィッシュの森と航海」。制作にあたっては区内在住のアーティスト、原倫太郎さんと原游さんが協力。スプレーを吹きかけるステンシルアートの手法で色とりどりの魚や動物を描き上げると、児童たちから喜びの声が上がった。

壁画ツアーも実施

 同実行委は26日、同プロジェクトのお披露目として16カ所の壁画を巡るツアーを実施。アーティストたちも参加して、それぞれの作品の意図やこだわりなどを説明し、参加者の興味を引いた。

 また、同日には近隣の公園でマルシェやワークショップも開かれ、アートや買い物、飲食などを楽しむ地域住民たちでにぎわった。同実行委の服部宏昭委員長は「様々な所にアートがあることで、まちが全体的に明るい印象になる。次回からは鶴見全体を巻き込んで行うことができれば」と思いを語った。

ツアーではアーティストによる解説も
ツアーではアーティストによる解説も

鶴見区版のトップニュース最新6

ノーベル平和賞やギネス世界記録などで喜びの声

学校訪問で児童と交流

阪神タイガース 青柳選手

学校訪問で児童と交流

図書カードなど寄贈も

12月19日

国際平和願い、行動を

潮田中・林さん市場小・志村さん

国際平和願い、行動を

市長に国連訪問研修を報告

12月12日

燃やすプラ3割削減

横浜市ごみ処理

燃やすプラ3割削減

10月開始の新分別ルールで

12月12日

米のPRでおにぎり販売

鶴見小学校5年1組

米のPRでおにぎり販売

鶴見銀座商店街と協力

12月5日

「窓口カスハラ」対応苦慮

区役所

「窓口カスハラ」対応苦慮

職員要望も体制未整備

12月5日

ランドマーク税理士法人

相続税申告9,000件超、相続対策、法人・個人の税務顧問で信頼の実績

https://www.landmark-tax.com/

令和6年甲辰(きのえたつ)年

初詣は、2024年に創建1300年を迎える師岡熊野神社へ

http://www.kumanojinja.or.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年12月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook