鶴見ー横浜の都市整備を活性化 市政報告みちよレポ㉞ 街づくりのシン指針 横浜市会議員(自民党)東みちよ
私たちの街が、これからも住み続けたい街であるために。暮らしや社会の変化に応じて街も進化していかなければ。そのためには規制緩和など大胆な改革も必要です。
横浜市では現在、都市計画マスタープランの改定が進められていますが、10月に開かれた決算特別委員会で私は、街づくりの新たな指針を問うとともに、経済と賑わいを生み出す鶴見―横浜の京浜臨海部の活性化について議論し、以下の回答を得ました。
コロナ以降、生活様式や働き方の多様化に合わせ、住環境も変化しています。都心部における駅周辺での住宅や、身近な働く場など機能の集積も必要です。多様化するニーズに応える街づくりを要望。今後は規制緩和も含め検討されます。
道路や公園、河川、公開空地といった公共空間の活用については、市民や企業などが主体のまちづくりを支援できるよう規制緩和を行っていきます。横浜駅西口では、人中心の駅前空間や水辺を活かした魅力空間も構想されています。
花月園公園の利便性向上も進めます。新設道路が、11月8日から全面開放されました。引き続き北側道路やもう一つの公園も完成予定です。
京浜臨海部においては研究開発機能の集積、交流機能を備えたハブ形成など推進し、末広町地区は脱炭素推進エリアとして、新たな投資を呼び込むよう働きかけます。副市長からは、規制緩和による滞在・交流機能の導入や、交通機関の充実など都市環境全体の整備を進めるとの回答を得ました。鶴見から世界に広がる、つながる街づくりが進化してきています。
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