鶴見区の友好交流都市・福島県西会津町の手打ち新そばを食べる「西会津町 新そばまつり」が11月23日、鶴見中央地域ケアプラザで開かれた。
この企画は、東日本大震災後、風評被害を受けた西会津町を支援しようと鶴見銀座商店街で農産物などを販売したことをきっかけに始まり、今年で10回目。区内の(株)木曽屋や西会津町呼賀そばの会などが主催した。
当日は地域住民ら約200人が集まり、西会津の職人が手打ちした新そばを堪能。「普段食べているそばと違う。歯ごたえがあって美味しい」などの感想が聞かれた。
町民の約半数がそばを打つという西会津。そばを美味しく食べるコツや同町の土地柄などが紹介されたほか、地酒や名産品の沢庵なども持ち込まれ、参加者たちは楽しいひと時を過ごした。
主催したそばの会の佐藤勇司さんは、「西会津町のそばを多くの方に味わってもらえて嬉しい。笑顔で食べてくれている様子を見てやる気が出ました」と笑顔で語った。
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