意見広告・議会報告
横浜の図書館が大きく変わります 市政報告 鶴見図書館が3倍以上に広がります 日本共産党横浜市会議員 古谷(ふるや) やすひこ
今まで政令市の中でも飛びぬけて蔵書数が低かった横浜市の図書館施策が変わります。
まず、市内でも最も大きな中央図書館と比する位の大型図書館が新設されます。蔵書であふれていた中央図書館や区ごとの図書館の蔵書をカバーし、蔵書の物流機能を担います。まだどこに作るかは決まっていませんが、来年度から検討が始まります。
また今ある区ごとの図書館は建て替える場合は今以上に床面積を広げ、一部は中規模化します。建替えない場合でも少なくともリノベをして居心地の良さを目指します。
鶴見図書館は3倍以上に
鶴見図書館は、豊岡小学校の建て替え計画の中で、学校施設と合築する形で図書館が入ります。
しかも、現在の1500平方メートルから5000平方メートルへと3倍以上に拡充します。他にも、保育園や区民活動センター、地域子育て支援拠点が合築されます。もちろん基本的な学校機能も拡充します。2029年完成予定で計画が進められています。この新しい図書館と学校図書館がどう連携していくかもこれからのモデルになると思います。
地区センター等に図書取次機能
さらに、図書を貸し借りできる図書取次所が行政サービスコーナーや商業施設等11カ所に設置されていますが、各地域にある地区センター等に取次機能を持たせて図書取次所を大幅に拡充します。図書館の個所数が大幅に増える訳でなくても、この図書取次所が増えれば市民の皆さんが図書に触れる機会が大幅に増えます。
鶴見図書館の跡地利用にご意見を
横浜市の図書政策を議論するために、私も全国の優れた図書館をいくつも視察してきました。団でも議論を進めて教育長に申し入れも行ったり、議会でも本市の図書館の充実を求めてきました。
また、現在ある鶴見図書館や鶴見保育園の場所は移転後にどう活用するのか、まだ未定です。ぜひ公式ライン(https://lin.ee/6N6S9KC)のコメントからご意見をお寄せください。
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