意見広告・議会報告
県政報告ひでしの「実績で勝負」94 子どもの人権、目線を大切に。社会を変えていく力を持つ子どもたちの提案を形にする施策を実現 公明党 鈴木 ひでし
皆様におかれましては穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。新しい年のスタートにあたり、未来を担う子どもたちのために神奈川県で様々な取組みが動き出していますので、ご報告させていただきます。
もっと子どもたちの目線に立った施策を
全ての子どもは、かけがえのない存在です。
神奈川県議会は、子どもの目線に立った施策を推進し、誰もが幸せに暮らすことができる社会を実現するため、昨年12月に「神奈川県こども目線の施策推進条例」を可決しました。
これに先立ち、昨年10月の県議会厚生常任委員会で私は県当局に対し、一番大切なことは子どもの人権であり、条例の中に「人権」という言葉を入れるべきであると提言しました。これを受け、条文に子どもの「人権」が位置付けられました。
また、県はこの条例に基づき、子どもの目線に立った施策を着実に推進するため、「かながわ子ども・若者みらい計画(仮称)」の策定を進めています。
私はこの計画についても、性的マイノリティや外国人、障害者の意見を聴く取組みを明確に位置付ける必要がある、と県当局に付随して提言したところです。
この計画は今年度中の策定を目指しているということですので、真に実効性あるものとなるよう議論してまいります。
子どもの力で社会を変える!
また、「子どもの力で社会を変えていこう」という取組みも始まっています。県では、子どもたちのアイデアで地域課題を解決する、「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」をスタートさせました。このプロジェクトは、子どもたちから地域の課題解決につながるアイデアを募り、県がそれを事業化し実施するものです。
今年度は小学生から若者まで102件もの応募があり、その中から選ばれた最優秀賞3件と優秀賞6件を、県が今後、順次事業化していくとのことです。
私は、このプロジェクトを「もっと子どもを主体に」「子どもが考えた提案を」「子ども自らの力で実現させる」、そして、こうした子どもたちのチャレンジを企業が応援する仕組みに発展させてはどうかと考え、昨年12月の県議会定例会の一般質問で黒岩知事に提案しました。
知事からは、「このプロジェクトを子ども自身が提案し実現させる仕組みとし、審査も子ども中心に行い、プロジェクトの名称も子どもから募集するなど、より一層子どもの目線に立ったものに変えていく、そして、企業等にも協力を呼びかけ、子どもの発想力や行動力を社会全体で応援する仕組みとなるよう検討していく」との答弁がありました。
子どもには大人が想像もつかないような自由な発想力と行動力があり、そこには社会を変えていく力がある、と私は日ごろから感じております。
この取組みが実現されれば、全国的にも非常に画期的なプロジェクトになると期待しています。今後も、子どもたちをまんなかに、子どもの目線に立った施策が着実に進むよう、しっかりと取り組んで参ります。
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