意見広告・議会報告
市政報告太'sレポート157 来年度予算を責任ある議論で 横浜市会議員 公明党 尾崎太
新しい年が始まり、横浜市会は1月6日の年始の会より始動しました。この1月は各地で多くの新春の集いなどが開催され、鶴見区の新年賀詞交換会は、キリンビール横浜工場をお借りして盛大に開催されました。
鶴見邦楽連盟による琴演奏や、生麦囃子保存会の皆様にも華を添えて頂き、区制100周年に向けて清々しいスタートとなりました。
さて、横浜市会では令和7年第1回定例会が始まりました。今回は横浜市の令和7年度予算案について審査をする大切な議会となります。
地域の皆様から頂戴した課題の解決や、市としての政策を実現するためには、議会での議論などを通して行政側との課題認識を共有し、予算を確保、事業化していくことが政策実現のプロセスとなります。
震災から学ぶ教訓
今年で阪神淡路大震災から30年となりました。当時は民間企業に勤めており、発災当日は出張していたベトナムのホテルでその一報を耳にし、テレビに映し出されたあまりの光景に自身の目を疑ったことが思い返されます。
最近、南海トラフ巨大地震の今後30年以内の発生確率も「70%から80%」から、「80%程度」への引き上げが報道されました。
神戸市にある「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」の河田センター長は、災害を我が事としてとらえる重要性を語られています。
防災において、どこまでも大切なのは自分の命は自分で守るという姿勢であり、自分の命を守るためのルールを生活習慣の中で定めて訓練していくことの大切さや、人と人とのつながりが希薄化していることにも警鐘を鳴らされています。
自身ができる備えを
地域や自治会などの諸活動を通して、人と人がつながる環境を整え、公助の役割を整理し、自身ができる備えに努めることが重要だと考えます。
令和7年度予算審査に向けては、防災・減災をはじめ、幅広い防犯対策の強化など、市民生活を守るための予算成立に向けて、責任ある議論で臨んで参ります。
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