神奈川県は来年度から、中高生の喫煙防止対策の強化に取り組む。
県教育委員会が2009年10月に実施した中学生の喫煙に関する調査では、30日間で20日以上習慣的に喫煙している生徒は、男子0・7%、女子0・6%。2001年度の調査と比較すると減少はしているものの、この結果を受け、県教委は6年ぶりに教員向けの喫煙防止教育指導資料を改訂する。
改訂版指導資料には、ニコチン依存症となっている生徒の保護者に対し、保健福祉事務所などによる禁煙相談の必要性を理解してもらうための内容や、実際に医療機関での治療につなげる方法などを盛り込んだ。
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