鶴見大学図書館=鶴見2の1の3=で現在、貴重書展「川端康成とその時代」が行われている。
貴重書展は、同図書館が所有する歴史・文学的価値の高い書簡や原稿などを展示するもの。年に3回、テーマを変え実施している。
今回は、川端康成を中心として、ゆかりのある作家の貴重書21点を展示。文学部の片山倫太郎教授が今年新たに確認した、川端の未発表原稿『勤王の神』も公開中だ。会期は7月11日まで。観覧無料。平日午前8時50分から午後8時、土曜午後6時まで。日曜休館。
講演会も
鶴見大学記念館で6月29日(土)、同展に関連した無料講演会が開かれる。当日は片山教授による「勤王の神」、田中智幸教授による「荘子の世界」の2講演を予定。時間は午後2時から。事前申し込み不要で当日参加も可能。問い合わせは鶴大図書館【電話】045・580・8274。
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