YSF高で「星空」上映 小学生42人が鑑賞
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校(YSFH)で7月28日、小学生に科学や理科に興味を持ってもらおうと、「夏休みプラネタリウム上映会」が開かれた。
上映会は、青少年の健全育成を推進するための事業として、鶴見区と同校が連携して開催しているもので、今年で3回目。運営には、同校生徒も参加し、高校生と小学生の世代交流の機会にもなっている。
当日は、市立岸谷小学校、生麦小学校の4年生42人が参加。校内に作られた約220万個の星を投影できるプラネタリウムの上映が始まると、子ども達からは大きな歓声が上がった。上映会のほか、電子顕微鏡の体験なども行われ、子どもたちは興味津々な様子で楽しんでいた。
参加した岸谷小の枩崎悠君は、「星座の見つけ方をわかりやすく教えてもらえた。自分でも夜空で探してみたい」と話していた。
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